LogLogic が VMware の技術提携プログラムに参加


ログデータ管理およびインテリジェンスを専門とする LogLogic が、仮想化大手 VMware の『Technology Alliance Partner (TAP) Program』に加わった。これにより、コンプライアンス (法令順守) をめぐる VMware の取り組みが後押しされることになる。

LogLogic が加わったことで、VMware の顧客がクレジットカード業界のセキュリティ基準『Payment Card Industry Data Security Standard』(PCI DSS) を順守しやすくなり、その他の政府規制のコンプライアンスについても確実性が高まるものと見込まれる。

この提携は、VMware がコンプライアンス市場に進出するというシグナルでもある。「全体としてコンプライアンス関連は、当社が一般に注目している非常に大きな分野だ」と、 VMware の製品管理担当上級ディレクタを務める Nand Mulchandani 氏は取材に対して述べた。「仮想化環境が物理環境よりも安全になれば、チャンスがあると考えている。仮想化スタックに固有のコア技術を利用して、監視や検査に関する多くの技術を引き込めるからだ」

LogLogic のチーフ ロギング エバンジェリストを務める Anton Chuvakin 氏によると、LogLogic は物理および仮想化環境でログデータを集めて分析し、検索を実行し、レポートを作成するという。

LogLogic が7月29日付けで、クレジットカード業界のセキュリティ基準を協議する PCI Security Standards Council に加入したことも、VMware にとっては価値のあることだ。

Mulchandani 氏によれば、6月30日に PCI DSS 6.6 の順守が義務化されて以来、VMware のセキュリティ部門には「PCI に関する顧客からの問い合わせが相次いで」おり、PCI は「きわめて重要」になっているという。VMware は「パートナーのエコシステムを基盤として、革新的なアイディアを生み出している」と Mulchandani 氏は述べた。



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