This entry was posted on 月曜日, 8 月 4th, 2008 at 10:10 PM and is filed under ブログ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.


VMware、ハイパーバイザ『ESXi』最新版を無料公開
仮想化ベンダー VMware の新 CEO、Paul Maritz 氏が先日、同社の第2四半期決算発表の電話会見の中で、同社のハイパーバイザ『ESXi』の次期版は無料になると発表していたが、それから2週間たらずの28日、同社は最新版ハイパーバイザ『ESXi 3.5 update 2』を無料公開した。
驚くべきは、無料化の動きそのものよりも、そのタイミングだ。観測筋は以前から、VMware は市場のトレンドに歩調を合わせて値下げする必要があると述べていた。
ESXi の無料版が迅速に公開された背景には、独自のハイパーバイザ『Hyper-V』のリリースを急いだ Microsoft の脅威が、遠くから迫ってきていることがある。Maritz 氏は以前に、スピードと絶え間のない革新が Microsoft に打ち勝つ道だと述べていた。
VMware は、従来の有料版 ESXi 製品の販売をゆくゆくは停止し、仮想化インフラ製品の方で売上をあげようと考えている。
VMware の製品マーケティング担当グループマネージャを務める John Gilmartin 氏は、取材に対し次のように語った。「これは現行戦略の継続だ。当社は、仮想化はユビキタスになる必要があり、また実際にそうなると考えており、その促進に取り組んできた」
観測筋はかなり以前から値下げを要望しており、今回の VMware の動きを歓迎している。VMware に加え、VMware の宿敵 Citrix Systems などの仮想化ベンダーとも取引がある Scalent Systems のマーケティング担当バイスプレジデント Kevin Epstein 氏は、取材に対し次のように語った。「この価格変更は意欲的だが、必然的な動きとも言える。VMware は市場の力学を理解しているのだろう」
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